小売業者さんは、「物流機能」をまるごと
第三者に依頼することでどのようなメリットがあるのですか?
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小売業者
Aさん - 多種多様なモノを取扱い販売する小売企業が経営的にうまくいっていない場合、物流機能になにかしらの課題を抱えていることが多いものです。「売上が昨年以上に上がらない」「サービスレベルが下がったとお客様に言われた」など、一見すると、物流には関係なさそうな課題でも、『”モノ”をお客様に届けるまでの仕組み』を見直し、新たな仕組みへリニューアルすることで解決の糸口が見えることがあります。
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小売業者
Bさん -
スムーズな物流を実現するためには、【調達】→【製造】→【配送】→【販売】の流れの中で、いかに無駄や非効率をなくすかが重要なポイントになります。無駄や非効率が沢山発生しているということは、それだけ、物流にかける費用や時間が増加しているということです。その結果、本来お客様のために使いたい時間や費用を十分に確保できなくなり、お客様の評価も下がります。それは、確実に売上数字に表れますし、健全な経営を続けられなくなる事態にも発展します。企業は、複雑化している物流の仕組みを放置してはいけないのです。
【「モノの流れ」の中で無駄や非効率が発生し、物流コストを圧迫している状態】
- 納品までの時間が長い
- 商品の品質低下
- 小売店の負担が大
- 車・人数が多数必要
それは困りますね…。まずは「モノの流れ」を整理しなければ
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小売業者
Aさん - その通り!物流がこんがらがってしまっている原因を特定し、自社の状態に合わせて新しく物流の仕組みをプロデュースしてくれる人が必要になります。
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小売業者
Bさん -
- メーカー側へのメリット
製造への特化・配送費の削減 - 小売店側のメリット
販売・接客への専念 - 利用者(消費者)のメリット
利便性の向上・低価格商品の購入
- メーカー側へのメリット
なるほど!丸和運輸機関の得意とするところですね。
「物流プロデュース」を頼んだあとは、「物流マネジメント」を
まるごと依頼することになるのですか?
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小売業者
Cさん -
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そうですね。例えば店舗運営の業務をざっくり大別すると、「接客」と「モノの管理」になるのですが、基本的には、2つの業務に割く量・時間の割合は1:1程度になります。
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ところが、お店が流行ったり商品が売れたりすると、その分仕入れ量が増えるので「モノの管理」の割合が高くなってきます。
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そうなると、本当は力を入れたいと思っている「接客」がおろそかになり、せっかく増えてきたお客様が離れていってしまう原因に…
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小売業で最も大切なことは、お客様と接し、お客様に自社のファンとなって頂けるよう誠心誠意尽くすことです。そこに時間や労力をかけることで売上アップが見込めます。売上が上がれば、より多くの品種を取り揃えることができるようになりますから、それまで以上にお客様に喜んで頂けますよね。また、その過程で仕入れを見直すことで、売れる商品とそうでない商品の選別もできるため、無駄を削減することも可能です。全店でそのサイクルを回すことができれば、おそらく黒字店舗が増えるはずです。そうすれば新規出店計画も立てやすくなりますよね。丸和運輸機関さんに物流業務をまるごと依頼することで、会社の成長が大きく見込めるようになるんですよ。
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【丸和運輸機関が行う
物流マネジメント】
小売業者さんは、本業に集中できるようになり、
取引先企業としての成長を加速させることができますね!
その通りです。
丸和運輸機関の3PL(サードパーティ・ロジスティクス)は、取引先企業の経営支援を目的に、物流の仕組みを整え、創り、私達が企業の代わりに物流事業そのものを担うサービスのことです。丸和運輸機関はとりわけ、人々の生活に密着した分野で活躍する取引先企業の経営支援を得意としています。
丸和運輸機関が活躍する分野
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低温食品物流
スーパーマーケットを中心とした食品を取り扱う
(温度管理含む)物流事業 -
医薬・医療物流
大手ドラッグストアを中心とした
医薬品、生活用品を取り扱う物流事業 -
EC・常温物流
大手EC通販会社や、生活雑貨・家電・家具などを販売する
大手ホームセンターの支援を中心とした、
生活用品を取り扱う物流事業